Home ヘアケア, 髪質改善

ヘアケア, 髪質改善

カラーの色持ちが悪い!?髪を染めた後、1週間で色が変わってしまう本当の理由!

The following two tabs change content below.
atushi

atushi

へーメイクジェンテ 代表 特に得意な分野は、「髪をきれいにしたいけれど、何をやってもそれほど効果が出ない」という悩みをお持ちの方に、本当のヘアケアをお伝えする事で、コンプレックスになっている髪を、理想の美髪にするお手伝いをすること。

カラーって、せっかく気に入った色になっても、すぐに色落ちしてしまうのが嫌、、、

そんな風に思う方もいるのではないでしょうか、、。

 

美容師さんに聞くと

「色が落ちていくのである程度はしょうがないですね、、、」と言われ

最後には、ホームケアのシャンプーを勧めれてしまう、、、。

 

 

もちろん、カラー剤の種類で色持ちの悪いモノだってあるし、髪のダメージが大きければ

キューティクルの間から色素だってダダ漏れになってしまう。

 

使用するホームケア商品の違いで、色持ちが変わるのだって間違いではありません。

 

けれど、本当はもっと根本的な問題がカラーの色持ちにはあるのです。

 

今回は、そんなカラーの褪色の秘密について書いていきましょう!

 

カラ―はペーハーによって見え方が変わる!

 

簡潔に言ってしまうと、カラーの色素はペーハーによって変わってしまいます。

 

それは、色素自体が変化するわけではなく、「見え方」が変わるのです。

※ペーハーとは水素イオンの濃度を示す指数

 

具体的に言うと、「色素はアルカリ性に偏ることで、濃く見える」のです

 

表にあるように、髪は元々ペーハー5,5程度の弱酸性です。

しかし、カラー直後、1週間ほどは髪の毛はアルカリに偏っています。

 

それが、空気や水に触れることで、徐々に弱酸性に戻っていく、、、そんなイメージ。

 

つまり、カラー直後1週間は髪がアルカリに偏ってるため、髪色が濃く見えていて

1週間ほどで徐々に、髪が弱酸性に戻ると、薄く見えるようになる、、という事です。

 

では実際に、本当かどうかを実験をしてみましょう

 

色素がアルカリに偏ると濃く見える実験

 

まずは、こちら

向かって左から、ヘアマニキュア(酸性染料)、香草カラーのジアミン色素、紅茶の3点

それぞれにブリーチ剤を入れてアルカリに傾けます。

すると、、、

写真ではわかりにくいですが、全ての色が濃くなっています。

この実験で「アルカリ性に偏ると色素が濃く見える」という事がわかると思います。

 

アップで見ると、、、

で、比べてみると、、、

こんな風に違いが出てくるのです。

 

実際のカラー剤で毛束を染めてみた

では実際のカラー剤ではどういった違いが出るのか見てみましょう!

まずは明るい毛束を2つ用意して

この毛束を濃いめのカラー剤で染めてみます。

すると、、、

思いのほか濃く染まってしまいました(笑)

きっと、何度かブリーチしているのでダメージが原因でしょう

 

そして1方の毛束を酸度のある溶剤につけ、中性まで戻します。

すると、、、

写真ではわかりにくいですかね。

でも、比べてみると割とわかりやすい違いです

向かって右が中性に戻した毛束です。

つまり、「髪も弱酸性に近づけると色が薄く見える」という事がわかりました。

 

まとめ

つまり、カラーした後、1週間で色が落ちてしまったと感じるのは、色落ちだけが原因ではないという事。

むしろ、カラーの施術が終わった時点で中性~弱酸性まできちんと戻すようにして、その時の色をベストな色にしておけば、その後の色の変化はかなり小さく感じるはずです。

 

(それ以上に、髪のその後のダメージから考えてもアルカリ除去は必須ですけどね)

参考記事はコチラ → ヘアカラーでの髪の傷みを最小限にする方法!

ただし、毛先の傷んでいる部分はキューティクルの隙間も多いため、根元よりは褪色は早いですよ。

ホームケアだって、キチンとしたものを使用したほうが、絶対にカラーを長持ちさせられます。

 

あとがき

 

このような実験をしていると

「化学が好きなんですね」とスタッフからも言われてしまいますが、嫌いではないですが、それほど好きではありません。

むしろ、正直めんどくさい、、、と感じてしまう自分もいます。

 

でも、美容室では化学薬品と呼べるような薬剤をたくさん使用します。

中には毒性が高いモノなんかもあります。

 

そして、僕らはお客様の大切な髪を扱う美容師。

今、現在、薬品が付いている髪で何が行われて、どんな状態になっているのかを把握している事が重要だと思っています。

そうでないと、「素材である髪」をキレイに保つこと何て、偶然以外にはできないですからね。

もっともっと、困っている方のお役に立てるようジェンテは切磋琢磨していきます!

 

お知らせ

只今、メーカー主導ではない、「本当の毛髪科学」を名古屋辺りで一緒に学んでくれる美容師さんも募集しています。

美容師は、髪のプロであるにも関わらず、「知らない」もしくは「知らされていない」事実も沢山あります。

 

 

●お客様の為に、本当に髪に良い事を勉強したい

●お客様の髪をキレイにしたい

●他店との差別化を図りたい

●髪の為に、今できない事ができるようになりたい

 

そんな美容師さんと共に学んでいける環境を作りたいので、興味がある方は是非一度ご連絡ください。

現在あと2~3サロンほどの募集です。

お問い合わせ

 

The following two tabs change content below.
atushi

atushi

へーメイクジェンテ 代表 特に得意な分野は、「髪をきれいにしたいけれど、何をやってもそれほど効果が出ない」という悩みをお持ちの方に、本当のヘアケアをお伝えする事で、コンプレックスになっている髪を、理想の美髪にするお手伝いをすること。

最新投稿一覧を見る

*メールアドレス

新着記事一覧を見る
お電話はこちらから